マリーとエリーのアトリエ
 ザールブルグの錬金術士
 review
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マリーとエリーのアトリエ ザールブルグの錬金術士 第1巻2345
■Comics Data
●収録作品●
第1話「すっとこどっこい感染るワヨ」
 :月刊ファミ通ブロス'99年12月号
第2話「いざゆかん!!人の街!!ザールブルグ!!」
 :月刊ファミ通ブロス'00年3月号
第3話「なんで子供抱いて寝てんだろ」
 :月刊ファミ通ブロス'00年4月号
第4話「これっ空とぶほうきなんです」
 :月刊ファミ通ブロス'00年5月号
第5話「――迷った……」
 :月刊ファミ通ブロス'00年6月号
第6話「頼りになる錬金術士がいますから」
 :月刊ファミ通ブロス'00年7月号

●発行●
エンターブレイン
 BROS. COMICS
●発行年月日●
2000年8月7日 初版発行
●ISBN●
4-7577-0149-7
●価格●
571円+税

■Review
“錬金術士と妖精さん”

旅するマルローネがザールブルグへ戻るとき、
アカデミーを卒業したエルフィールが舞台を街に移すとき、
妖精の森から人の街・ザールブルグへパセックとプルシャが向かうとき、
ザールブルグのとある工房に4人が集まる・・・。
好奇心旺盛で個性的な彼女らが動き出す世界は果たしてどんなものなのか・・・

錬金術をベースとしたゲームのコミック化です!
ゲーム中ではお手伝いさんとして雇うことのできる妖精さんが
コミックスでは自分たちから勉強するために街にやってきました。
旅をしてきたマリーと、アカデミーと生活を中心としていたエリーが
「街の中で活かせる錬金術」をテーマに生活を始めます。

ゲームでおなじみの舞台とキャラクター構成ですが、
ゲームをやったことない人もきっと楽しめるストーリーだと思います。
ドタバタもあるけれど落ち着いた雰囲気の子の街や、
それぞれの今までの経験を反映した台詞が大好きです。
そして何より、妖精さんのパセックとプルシャがすっごーくかわいいのですvvv
続きが気になる第1巻をぜひ☆

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1マリーとエリーのアトリエ ザールブルグの錬金術士 第2巻345
■Comics Data
●収録作品●
第7話「おいっス 元気してた?」
 :月刊ファミ通ブロス'00年8月号
第8話「やっつけに行こう!」
 :月刊ファミ通ブロス'00年9月号
第9話「亡霊でも見ているようで」
 :月刊ファミ通ブロス'00年10月号
第10話「楽しいんです ―けど楽ではないです」
 :月刊ファミ通ブロス'00年11月号
第11話「―懐かしい顔…だね」
 :月刊ファミ通ブロス'01年1月号
第12話「未来の『もしも』はいろいろありそうだからね」
 :月刊ファミ通ブロス'01年2月号

●発行●
エンターブレイン
 BROS. COMICS
●発行年月日●
2001年5月9日 初版発行
●ISBN●
4-7577-0418-6
●価格●
571円+税

■Review
“人間と魔族が接触するとき”

人間と魔人の間に生まれた"キリー"ことキルエリッヒ。
魔界から街に逃げた彼女はマリーのところに厄介になるが、
自分の生き方に迷いがある一面を見せる…
そんな彼女の悩みをクリアにしたのは妖精さんのプルシャだった。

1巻に加えてキャラクターが増えました!
アイテムもアイデア満載で使い方もコミックスならではな感じです。
錬金術士たちの周りが更ににぎやかになっておもしろくなりました。
前半では港の町・カスターニェから来た漁師のユーリカや、
元盗賊シュワルベ&元怪盗デアヒメルが絡んだ冒険チックなストーリー。
こちらも錬金術士らしい話だと思いますが、
中盤から出てくるのキリーが、やはり2巻のキーパーソンだと思います

原作であるゲームを活かした越智先生のキャラクターは更に魅力的で、
街や外の雰囲気もいい感じのオススメシリーズです☆

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12マリーとエリーのアトリエ ザールブルグの錬金術士 第3巻45
■Comics Data
●収録作品●
第13話「……『しなちく』?」
 :月刊ファミ通ブロス'01年3月号
第14話「…また…やっちまいましたか」
 :月刊ファミ通ブロス'01年4月号
第15話「この街が好きだから」
 :月刊ファミ通ブロス'01年5月号
第16話「言葉では教えられないでしょ?」
 :月刊ファミ通ブロス'01年6月号
第17話「――斬られたら痛いんだぞ」
 :月刊ファミ通ブロス'01年7月号
第18話「うっわぁハッズカスィ」
 :月刊ファミ通ブロス'01年8月号

●発行●
エンターブレイン
 BROS. COMICS
●発行年月日●
2001年10月9日 初版発行
●ISBN●
4-7577-0595-6
●価格●
600円+税

■Review
“安らげる街のための錬金術”

キリーを追って魔族たちが街に入ってきたことで警戒するマリーとエリーだったが、
そんな心配の最中にキリーと刺客の魔犬・シュトラーフェが接触。
しかし魔界出身の彼はキリーの来たこのザールブルグの街の空気を不思議に思う。
魔族の目的が人間界の観光に流れが変わってまたまたおもしろいことに…(?)

今回はマリー自身もビックリする話を持ってきたイングリド先生。
そんなマリーにビックリするエリー。
そして妖精さんたちはアカデミーのコンテストに参加することに。
次から次へと怒涛の展開をするように聞こえますが、
ゆっくりとした変化と人との関わりの中でで成長していく彼女たちの、
私たちとはそんなに変わらない雰囲気の設定がいーなーと思います。
「経験や感覚は 言葉では教えられないでしょ?」と言うキリーと
「教えてあげることよりも 伝えることのほうが 難しいと思うから」というマリー。
暖かい街にいる人間だからこそ気づけること。

ドタバタの合間の落ち着いた部分も越智先生のアトリエに欠かせない要素です。
今までとちょっと違うキャラクターが垣間見れる第3巻です!!

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123マリーとエリーのアトリエ ザールブルグの錬金術士 第4巻5
■Comics Data
●収録作品●
第19話「昔の自分がそこにいる」
 :月刊ファミ通ブロス'01年9月号
第20話「手品もできるんだ」
 :月刊ファミ通ブロス'01年10月号
おまけ「ありませんっ」
第21話「――作れた人っているのかな?」
 :月刊ファミ通ブロス'01年11月号
第22話「そのままでいいじゃない」
 :月刊ファミ通ブロス'01年12月号
第23話「人間界の一部」
 :月刊ファミ通ブロス'02年1月号
第24話「誰もが退治したいって――思ってるんだ」
 :月刊ファミ通ブロス'02年2月号

●発行●
エンターブレイン
 BROS. COMICS
●発行年月日●
2002年3月8日 初版発行
●ISBN●
4-7577-0771-1
●価格●
600円+税

■Review
“カスターニェで海竜退治”

カスターニェの人たちとエリーが倒したはずの海流が復活…
マリーはイングリド先生・ヘルミーナ先生と共に海竜を退治すべく、1巻以来の久々な大冒険をする。
死んだはずの海流が復活した原因が魔界からきたものの仕業とはまだ気づかない…

勢いのある海流退治も見所ですが、
新しい調合法のエージングや、金の調合といった錬金術ワード、
成長したプルシャの剣術、シスター・ミルカッセの薬を届ける旅など、
街を中心にした部分も大切に描かれています。
一度ザールブルグに行ってみたいなぁと思わせてくれるステキ世界を見てみてください。

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1234マリーとエリーのアトリエ ザールブルグの錬金術士 第5巻
■Comics Data
●収録作品●
第25話「――まっ そんなトコか」
 :月刊ファミ通ブロス'02年3月号
第26話「感染った?」
 :月刊ファミ通ブロス'02年4月号
第27話「一人じゃなかったって事」
 :月刊ファミ通ブロス'02年5月号
第28話「自分で渡しなさい」
 :月刊ファミ通ブロス'02年6月号
第29話「進むしかないっしょ?」
 :月刊ファミ通ブロス'02年7月号
最終話「日々の暮らしを営んでいたりする」
 :月刊ファミ通ブロス'02年8月号

●発行●
エンターブレイン
 BROS. COMICS
●発行年月日●
2002年10月9日 初版発行
●ISBN●
4-7577-1017-8
●価格●
600円+税

■Review
“もったいない最終巻!!!”

キリーと復活した彼女の父親・魔王ファーレン。
一度死んだ魔王がよみがえってしまった…
キリーにつらい思いをさせたくないと願うマリーと黒騎士はファーレンを倒せるのか…

ついに終わってしまいました…もったいないですっ!!
まだまだ読み足りないと思うのはきっと私だけではないはずです!!
これからこのキャラが再登場したらいいのにな〜と期待したり、
きっと次はこの人出てくるんだ!と思わせる台詞があったりしたので、
本当に残念です…
妖精さんたちにももっとたくさん出てほしいなぁと思いました。
再開したら絶対読みたいコミックスの一つです!!!

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